当院のこと
「安心感」ではなく、
「安心」を与えたいから。
正直に、お話しします。
虫歯を100%取り除くこと
極力、歯を抜かないこと
極力、歯の神経は残すこと
被せたり詰めたりするときは
その精度を極限まで高めること
不幸にして神経を取った場合は
確実な根の治療をすること
治療の基本はプラークコントロール
(ブラッシング)が大前提であること
これは歯科医学の基本であり、常識です。
しかし、残念ながら、初診の患者さんの口の中を診て、
キホンに忠実な治療の痕跡を見つけることは、あまりありません。
私たちは嘘偽りのない“当たり前の”治療で患者さんに向き合います。
それを支える最新の見地や技術を習得し、患者さんに還元します。
新しい治療法については、副作用や耐久性を十分に吟味して
安全を見極めてから採用します。
お子さま連れも安心。
乳幼児連れの場合も、気兼ねなく来院ください。
スタッフが赤ちゃんをあやしたり、
気さくに応対します。
ベビーカーを診療室まで
持ち込むことも可能です。
当院でできること
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虫歯治療
虫歯は口の中の細菌によって引き起こされる「感染症」。若年者ほど早く進行します。治療時に取り残すとそこからさらに増えて歯を破壊します。完全に取り除くことが絶対条件です。虫歯が小さいほど削る量は小さくなります。まだ小さいから、痛くないからと放置すると最終的に大きく削ることになります。当院ではレントゲン、齲蝕検知液、強い光の透過光などで虫歯を審査発見し、完全に取り除きます。
齲蝕検知液
齲蝕検知液(うしょくけんちえき)とは、虫歯治療の際に使用される薬剤で、虫歯の部分のみを赤く染めるもので、成分はアシッドレッド1%とプロピレングリコール(またはポリプロピレングリコール)です。
虫歯治療を行う上で一番大切なのは細菌に感染した歯質を完全に除去することですが(虫歯を取り残すとそこからさらに進行するため)、虫歯と健全な歯質の境目は分かりにくいため、齲蝕検知液の使用は必須であると考えます。
齲蝕検知液を使うと、細菌に感染した取り除くべき部分が赤く染まりますので、どこまで虫歯を削ればよいかの目安になります。 -
歯周病治療
歯周病菌が起こす感染症です。最大の治療法は毎日のブラッシングでプラークを取り除くことです。効率よくブラッシングするためには最低限の約束事があります。歯科衛生士のレクチャーを受けた方とそうでない方には、明らかな差が生じます。当院では、専門教育を受けた歯科衛生士がわかりやすい説明をします。歯石は超音波スケーラーやハンドスケーラーを駆使して除去し、沈着した色素、ヤニも完全に磨き取ります。
歯周病菌が脳梗塞や心筋梗塞の原因になることは広く知られた事実です。また高齢者の誤嚥性肺炎は口の中を清潔に保つことにより発症の確率を下げることができます。 -
かみあわせ治療
歯科医学の世界に「歯学は咬合なり」という言葉があります。詰める、被せるといった治療はすべて咬み合わせを優先して行われます。歯科治療の最終目標はしっかり咬めること、言い換えれば豊かな食生活を確立することです。味覚は舌や鼻だけでなく「歯ごたえ」が大きな役割を演じます。適切な歯の形、顎の位置の適正化、最適な設計の義歯、などそれぞれの患者さんに合った治療計画で臨みます。
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口腔外科治療
親知らずの抜歯、嚢胞の摘出、外傷の治療など術中術後の痛みを最小限にすることを念頭に置いて処置しています。
当院にて実施不可能な症例は速やかに大学病院等の口腔外科に紹介できるよう連携を取っています。 -
審美歯科
補綴 審美歯科とは特別なものではなく通常の歯科治療の中で方法や材料の選択することによって美しい口元を実現できるのです。治療前、治療中に患者さんと具体的方針を話し合いながら希望を伺ってより良い結果を実現します。
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予防歯科
虫歯や歯周病治療終了時が予防歯科処置のスタートラインです。患者さん自身が毎日行うセルフクリーニングと歯科医院で行うプロフェッショナルクリーニングで新たな虫歯や歯周病を防ぎます。個々の患者さんに合った現実的なクリーニング方法を最新の見地からアドバイスいたします。
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金属アレルギー対応
30年前までは金属アレルギーが問題になることはほとんどありませんでした。アレルギーが多くなってきた背景には食事の問題と住環境の問題、大気汚染の問題が考えられています。
金属アレルギーはいつ発症するかわかりません。触れるとすぐ反応する人、何年も経ってから発症する人、逆に、どの金属でも全くアレルギーが起きないという人もたくさんいるのです。ですから金属に全く反応しない人が無理に口の中の金属を除去する必要はありません。
蕎麦や小麦にアレルギーのない人が蕎麦やパンを断つのはナンセンスだと思います。実際に症状がある方や不安な方は皮膚科でパッチテストを受けましょう。そのうえで使用可能な材料を選択した方が合理的な治療計画を立てられますし、治療費も経済的です。 -
麻酔
当医院では、一般に広く使われている浸潤麻酔の他に歯根膜麻酔、下顎孔伝達麻酔を行って最大限痛みの無い治療を行っています。
歯根膜麻酔は「シトジェクト」というペンタイプの麻酔器具で、
1.少量の麻酔薬で効果が得られるので高齢者及び心臓病、
糖尿病などの患者 に対してより高い安全性が期待できる。
2.麻酔効果が迅速なため、抜髄や抜歯などの症例では、
麻酔薬注入後、直ちに治療開始できる。
3.針の刺入時や麻酔液注入時の痛みが少ない。
等の特徴を持っています。
下顎孔伝達麻酔は下顎骨の奥にある下歯槽神経に麻酔を打つことにより、顎全体を麻痺させることができます。親知らずの抜歯や広範囲な虫歯の治療、外科処置に使われます。シトジェクト
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レーザー治療
当院ではCO2(炭酸ガス)レーザーとNd-YAG(ネオジウム・ヤグ)レーザーを備えています。現代の歯科治療において、レーザー治療器は無くてはならない医療機器といえます。
症例によって2種類のレーザー治療器を選択し確実な治癒を目指します。CO2レーザー
1.口内炎の治療
2.知覚過敏
3.入れ歯でできた傷(潰瘍)
4.歯周病歯肉の改善
5.歯肉メラニン色素の除去
6.インプラントの二次手術
7.口腔内の各種外科処置Nd-YAGレーザー
1.口内炎の治療
2.歯周病の歯周ポケットの改善
3.歯肉メラニン色素の除去
4.根管治療 -
セレックシステム
セレックシステムは、コンピュータ制御によって歯の修復物を設計・製作するCAD/CAMシステムです。コンピュータを使って修復物を作製します。
最先端の3D光学カメラを使用して患部を撮影(スキャン)し、患部の歯列をモニター上に再現。そのあとはコンピュータの3D画面上にて修復物を設計し、ミリングマシンがデータをもとに作製します。セレックシステム
機器について
当院は、痛みや不快感のない
治療を目指して、
レーザー治療機器をはじめ、
最先端の機器や技術を導入しています。
診療時間
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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10:00〜12:00 | − | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | − |
14:00〜17:00 | − | − | − | ◯ | − | − | − |
14:00〜18:00 | − | ◯ | ◯ | − | ◯ | ◯ | − |
月によってご案内可能日が異なります。
詳しい診療時間は診療カレンダーにてご確認ください。
診療カレンダー
ご予約は、お電話で。
TEL011-859-5858
土曜診療・予約制
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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10:00〜12:00 | − | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | − |
14:00〜17:00 | − | − | − | ◯ | − | − | − |
14:00〜18:00 | − | ◯ | ◯ | − | ◯ | ◯ | − |
※毎週日曜・月曜は休診です。
※毎週木曜と祝日の受付は17:00までとなります。
※予約状況によってご案内可能日が異なります。
※最新の診療カレンダーはコチラをご覧ください。
地下鉄南郷18丁目駅から徒歩5分。
〒003-0021
札幌市白石区栄通18丁目5-35コープさっぽろLUCY3F
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